松山&遼の日本4位浮上、首位デンマークに7差 W杯第3日

[ 2016年11月26日 15:06 ]

W杯第3ラウンド、13番でラインを読む石川遼。左は松山英樹
Photo By 共同

 男子ゴルフの国・地域別対抗戦ISPSハンダW杯は25日、オーストラリア・メルボルンのキングストン・ヒースGCで、2人が1つのボールを交互に打つフォアサムによる第3ラウンドが行われた。首位に6打差の8位から出た松山英樹(24=LEXUS)と石川遼(25=CASIO)の日本は、4バーディー、3ボギーの71で回り、通算7アンダーの4位に浮上した。70で回ったデンマークが通算14アンダーで単独首位をキープした。

 日本は4番でボギーが先行したが、5番で松山が第2打を1・2メートルに付けてバーディー。続く6番は石川が4メートルのパットを沈めて連続バーディー。その後2つスコアを落としたが、13番と14番でも松山がショットでピン側につけて石川がパットを決める形で連続バーディーを奪った。

 最終日は2人がそれぞれ自分のボールを打ち、ホールごとに良い方のスコアを採用するフォアボールで争われる。

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2016年11月26日のニュース