宮里美、3打差8位に後退 キングズミル選手権

[ 2016年5月22日 09:32 ]

 米女子ゴルフのキングズミル選手権は21日、バージニア州ウィリアムズバーグのキングズミル・リゾート(パー71)で第3ラウンドが行われ、2位スタートの宮里美香は4バーディー、1トリプルボギーの70で回って通算7アンダー、206でトップと3打差の8位に後退した。

 65をマークしたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が通算10アンダーで首位に立った。69で回った横峯さくらが4アンダーの24位で、67と伸ばした上原彩子は3アンダーの32位に浮上。71の野村敏京は1アンダーの43位、70の宮里藍はイーブンパーの57位となった。

 ▼宮里美香の話 10番のトリプル(ボギー)以外は良いゴルフをしていた。1ホールで(スコアを)三つ落とすのは久々。最終ホールのパーセーブはすごく大きかった。最終日に自信が持てる。ユーティリティーでピンに近づけるようなゴルフができれば食らい付いていけるかな。

 ▼横峯さくらの話 17番まではボギーがありながらもすごくいいプレーだった。18番の凡ミスのボギーがすごく悔やまれる。しっかり我慢のゴルフをして、一つでも(スコアを)伸ばしたい。

 ▼野村敏京の話 もったいないバーディーパットやボギーがあったが、あと1日ある。(内容は)ずっとそんなに悪くない。入らなかったバーディー(パット)を入れられるように頑張る。(共同)

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2016年5月22日のニュース