14歳三田「対応できなかった」パットに苦しみ38位に後退

[ 2016年5月22日 05:30 ]

男子ゴルフツアー関西オープン第3日

(5月21日 和歌山県橋本市 橋本カントリークラブ=7127ヤード、パー71)
 14歳の三田は76とスコアを伸ばせなかった。ボギー先行から3番パー3で1メートルにつけてバーディー。だが「グリーンがだいぶ速くて対応できなかった」とパットに苦しんだ。

 それでも目標だった予選通過を果たしたことで「ギャラリーに“頑張れ”と言われ、楽しくできた」と余裕を持ってプレーできたという。38位にまで後退したが、ベストアマチュアの可能性は残る。「明日もう一度、アンダーパーを出したい」と意気込んだ。

 ▼1位スコット・ストレンジ ショットの調子が良くなかった。たくさんいいプレーヤーがいるので分からないが明日もいいプレーを心掛けたい。(日本ツアー初勝利に王手)

 ▼6位・藤田寛之 長いパーパットが入ってくれた。精いっぱいの2アンダー。(69で回り11位から浮上)

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2016年5月22日のニュース