ハーフマラソンで2部が1部上回るタイム 陸上関東インカレ最終日

[ 2016年5月22日 16:55 ]

 陸上の関東学生対校選手権最終日は22日、横浜市の日産スタジアムで行われ、男子の三段跳びは山下航平(筑波大)がリオデジャネイロ五輪の参加標準記録に到達する16メートル85の大会新記録で初優勝した。200メートルは大瀬戸一馬(法大)が20秒55で初めて制した。

 ハーフマラソンの1部はドミニク・ニャイロ(山梨学院大)が1時間5分7秒で初制覇し、2部は池田生成(青学大)が1時間4分18秒で勝った。

 女子の七種競技はヘンプヒル恵(中大)が5577点の大会新記録で2連覇した。

 対校得点の男子は日大が5年連続25度目、女子は筑波大が24年連続26度目の優勝を果たした。

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2016年5月22日のニュース