野村9打差20位「ショット、パット良かった」 上原24位

[ 2016年5月8日 10:00 ]

第3ラウンド、通算5アンダーで20位の野村敏京

 米女子ゴルフのヨコハマタイヤ・クラシックは7日、アラバマ州プラットビルのRTJトレール・キャピトルヒル(パー72)で第3ラウンドが行われ、38位で出た野村敏京は5バーディー、1ボギーの68で回り首位と9打差の通算5アンダー、211で20位となった。

 上原彩子は71で回って通算4アンダーの24位。藤本麻子は1アンダーで44位、横峯さくらと宮里藍はイーブンパーの53位で並んだ。

 63の好スコアをマークしたアリヤ・ジュタヌガーン(タイ)が通算14アンダーで首位に立った。

 ▼野村敏京の話 ショットも良かったし、パットもよく入ってくれた。風もあまり無かった。自分のペースでプレーした。(最終日も)今日のようにプレーする。

 ▼上原彩子の話 バーディーパットが入らなかった。でもパーパットは難しいのも入った。もっと好機が生かせればいいかなと思う。これがゴルフ。(最終日の)もう1日しっかり上げていきたい。

 ▼宮里藍の話 バーディーはしっかり(四つ)取れている。ボギー、ダブルボギーがもったいなかったが、内容としてはそこまで悪くなかった。まだイーブンなのでいけるところまでいければいい。自分がしっかり伸ばさないと。

 ▼横峯さくらの話 アンダーパーだったが、悔しいラウンドだった。(パットが)全然入ってくれなかった。自分が思ったところに打てても入らなかったりして、ストレスのたまるラウンドになった。

 ▼藤本麻子の話 バーディーチャンスがたくさんあったが、パットの読みとタッチが合っていなかった。なかなか好機をものにできず苦しい展開だった。全体的に見るとショットの調子が良かったのでいいラウンドだったと思う。(共同)

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2016年5月8日のニュース