稀勢の里「やり残したことはない」綱取りへ自信

[ 2016年5月8日 05:30 ]

大相撲夏場所

(5月8日 両国国技館)
 場所中の安全などを祈願する土俵祭りに参加した大関・稀勢の里は「いい具合の感じで仕上がった。やり残したことはない」と自信をのぞかせた。

 和製横綱誕生の期待が懸かっているが「(期待の度合いは)毎回毎回違うと思う」と冷静に受け止めている。大関昇進後の12年初場所以降は13勝を4度記録しているが、うち2度は夏場所(13、14年)。「5月は気候もいいので」とプラスに捉えていた。

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2016年5月8日のニュース