山口 ケガでリオ最終予選辞退 レスリング97キロ級

[ 2016年5月8日 05:30 ]

 日本レスリング協会は6日、イスタンブールで開催されているリオデジャネイロ五輪世界最終予選の男子フリースタイル97キロ級に出場予定だった山口剛(ブシロード)が、ケガのため辞退したと発表した。

 代わって8日の同級には、全日本選手権2位の山本康稀(GSA)が出場する。山口は日本出発直前の1日の練習中に太腿裏の筋肉を部分断裂し、全治4~5カ月の診断を受けたと明らかにした。最終予選は各階級の上位2人が五輪出場枠を得る。

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2016年5月8日のニュース