青木、王氏らのレジェンド慈善大会、3000万円超を被災地支援へ

[ 2016年5月8日 19:12 ]

 ゴルフの青木功、プロ野球ソフトバンクの王貞治球団会長、トランペッターの日野皓正が実行委員を務めるゴルフの慈善大会「ザ・レジェンド・チャリティー」は8日、千葉県の麻倉GCで行われ、大会事務局は東日本大震災や熊本地震の被災地支援に充てられる収益が3千万円を超える見込みと発表した。

 腰痛のため米ツアーの戦列を離れている石川遼は競技には参加しなかったが、会場で福島県相馬市から招待した小学生にパットをレッスンした。

 男子ツアーを統括する日本ツアー機構会長でもある青木は「(熊本で)また災害が起こった。できる限りのことはやらなくてはいけない」と第8回を迎えた大会の意義を強調した。

 競技は男子プロ28人や著名人が参加。プロの部は片山晋呉が2日間通算12アンダーで優勝した。

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2016年5月8日のニュース