錦織ら柴又帝釈天で必勝祈願 デ杯WG昇格へ入れ替え戦

[ 2013年9月9日 17:08 ]

デ杯ワールドグループ入れ替え戦に向け、必勝祈願したテニス男子日本代表の(左から)伊藤竜馬、杉田祐一、添田豪、錦織圭

 テニスの男子国別対抗戦、デ杯ワールドグループ(WG)入れ替え戦(13~15日・東京有明コロシアム)で来季のWG昇格を目指す日本代表が9日、東京・柴又帝釈天で必勝を祈願し、世界ランキング12位のエース錦織圭(日清食品)はコロンビア戦に向けて「1試合、1ポイントずつ勝利につながるように、チームみんなで戦いたい」と意気込んだ。

 シングルス4試合、ダブルス1試合の計5試合で争われ、アジア・オセアニアゾーン1部で錦織不在のチームを引っ張った添田豪(空旅ドットコム)は「アジアの予選を二つ勝ってここまで来た。その経験、思いを発揮したい」と力強かった。

 2020年東京五輪を30歳で迎える錦織は「脂が乗っている時期。日本でメダルを取れれば格別だし、そこを目指していきたい」と意欲を見せた。

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2013年9月9日のニュース