水連、体協…国内関係者も歓喜「夢のようだ」

[ 2013年9月9日 06:00 ]

2020年「東京」五輪決定

 ▼日本サッカー協会川淵三郎最高顧問 感無量だ。本当にうれしい。オールジャパン態勢の勝利。安倍首相が汚染水漏れ問題の対応策を説明し、あれで決まった。

 ▼日本水連鈴木大地会長 夢のようだ。チームで戦えたこともうれしいし勝てたことがまたうれしい。これからが大変だ。

 ▼日本体協張富士夫会長 日本のスポーツ界にとって素晴らしい日になった。東京の安全、安心な五輪がIOCに理解され票につながった。

 ▼IOC猪谷千春名誉委員 汚染水漏れの問題で一時は逆風になったが、最後に安倍首相の説明でIOC委員に安心感を与えたのが決め手になった。

 ▼招致委水野正人専務理事 前回の反省を踏まえ、戦略的に戦えた勝利。安心、安全、確実な五輪はこの時代だから良かったのかなと思う。

 ▼JOC橋本聖子選手強化本部長 4年前の失敗を無駄にしなかったことが勝因。20年五輪へ選手強化を見直し、底辺の拡大とトップの強化をやっていきたい。(共同)

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2013年9月9日のニュース