残留決定に吉田ホッ「ドキドキしました。協力のおかげ」感謝の言葉

[ 2013年9月9日 00:49 ]

五輪競技存続が決まり笑顔の(中央右から)伊調、吉田、米満

 国際オリンピック委員会(IOC)は8日、ブエノスアイレスで、2020年東京五輪の残る実施1競技を決める総会第2日の審議を行い、レスリングの残留が決まった。

 昨年のロンドン五輪金メダリストの米満達弘(自衛隊)は「お礼を言いたい。皆さんの協力のおかげです。本王にありがとうございました」と話した。

 五輪3連覇中の吉田沙保里(ALSOK)は「ドキドキしました。たくさんの協力のおかげです。良かった。ありがとうございます」と語り、20年東京五輪について話を向けられると「夢に向かって頑張っていきたい」と37歳での出場については明言しなかった。

 同じく伊調馨(同)は「良かったです。皆さまのおかげです」と感謝、「子供たちの夢がオリンピックと言える(ようになった)」と普及についてプラスになることにも言及した。

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2013年9月9日のニュース