藍「気持ち高ぶる」“26歳”比嘉は「メダル獲る」

[ 2013年9月9日 06:00 ]

2020年「東京」五輪決定

 女子ゴルフの第一人者・宮里藍(28=サントリー)は東京での開催を心から歓迎した。「16年五輪から正式競技になるので、今回のニュースを身近に感じている。(会場の)霞ケ関CCは日本らしい趣があり、歴史も詰まったコース。そこで世界中の選手が戦うことを想像すると、気持ちが高ぶる」。

 ゴルフは経験が物を言う競技だけに宮里が日の丸を背負う姿に期待が集まる。一方若手の注目が比嘉真美子(19=フリー)だ。1Wの平均飛距離は270ヤード以上で今季、ルーキーながら既に2勝をマーク。「東京に決まって身が引き締まる思いがした。脂が乗りきった年齢で迎えるし、経験を積んで日本を代表する選手になって、絶対に出場してメダルを獲れるように頑張りたい」と7年後を見据えた。

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2013年9月9日のニュース