男子・坂爪、強すぎ4冠!W杯の代表に決定

[ 2013年9月9日 06:00 ]

男子500メートル決勝、42秒032で優勝した坂爪

 スピードスケート・ショートトラック全日本距離別選手権最終日は8日、長野県帝産アイススケートトレーニングセンターで行われ、男子は坂爪亮介(タカショー)が500メートルを42秒032で、1000メートルを1分28秒077で制した。

 坂爪は6日の1500メートル、7日の1000メートルに続き、今大会は4レースに勝った。女子は6日の500メートル、7日の1500メートルを勝った酒井裕唯(日本再生推進機構)が500メートルと1000メートルを制覇した。坂爪や酒井に加え、男子の高御堂雄三(トヨタ自動車)や女子で17歳の菊池純礼(長野・小海高)らが来年のソチ冬季五輪の出場枠獲得が懸かるW杯の代表に決まった。

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2013年9月9日のニュース