長洲 シニアデビューへ!無欲を強調

[ 2008年10月26日 06:00 ]

 【GPシリーズ第1戦スケートアメリカ】全米選手権を制しながら14歳だったため、昨季はシニアの大会に出場できなかった長洲未来が、今大会でシニアデビューを飾る。日本人の両親とともにロサンゼルス近郊に住む15歳は「何位に入るかよりも(安藤らと)一緒に滑れるだけで幸せ」と無欲を強調。柔軟性を生かしたスピンやスピード感あふれる滑りに加え、3―3回転のコンビネーションを持つ新鋭は、日本勢の強力なライバルとなりそうだ。

続きを表示

2008年10月26日のニュース