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森保監督 久保&堂安を称賛「大きな仕事をしてくれている」「流れを引き込むプレーをしてくれている」

[ 2021年7月25日 23:51 ]

東京五輪男子サッカー・1次リーグA組   日本2―1メキシコ ( 2021年7月25日    埼玉スタジアム )

<日本・メキシコ>後半、試合を見守る森保監督(撮影・西尾 大助)
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 東京五輪サッカー男子日本代表は25日、1次リーグA組第2戦でメキシコに2―1で勝利した。森保一監督は試合後の会見で、初戦の南アフリカ戦に続く2戦連発で勝利に導いたMF久保建英(20=Rマドリード)と、この日1ゴール1アシストの活躍をみせたMF堂安律(23=PSVアイントホーフェン)の両エースを称賛した。

 日本を連勝に導いた久保について問われた指揮官は「非常に試合を決定づける大きな仕事をしてくれている」と、目を細めた上で「その前に彼は攻撃が特徴的な選手だが、その戦いに貢献するハードワークをしてくれている。チームのために走って戦う、守備も頑張りながら攻撃の良さを出してくれている。世界と同じ目線で戦うこと。仲間とともにチームを引っ張ってくれている」と評価を口にした。

 また、堂安については「彼がこのチームに加わってきてくれて、成長をみせてくれたと思っている。これまで我々のスカウティングでは背後に抜け出し、向かっていくのが特徴だと思っていたが、今は前線でポストプレーで2列目を引き出してくれている。チームの攻撃の起点になる、つぶれ役になり、流れを引き込むプレーをしてくれている。プレーの幅が広がりレベルアップしている」と、成長を手放しで喜んだ。

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2021年7月25日のニュース