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なでしこ「18」サバイバル DF南&宮川浮上 MFは塩越&林が有力 田中&木下は…

[ 2021年6月14日 05:30 ]

女子サッカー国際親善試合   日本5ー1メキシコ ( 2021年6月13日    カンセキ )

<日本・メキシコ>後半、競り合う南(左)(撮影・西海健太郎)
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 五輪代表18人は今回招集された23選手を基本に絞り込まれる。GKは山下、池田の2人が当確。DFラインは宝田、熊谷、清水の主力組に南、宮川がアピールに成功した。MFは中島、長谷川、杉田、三浦、北村にこの2戦で成長をみせた塩越、林が有力。激戦区のFWは岩渕、菅沢と不動の2トップに遠藤が名乗り。籾木は中盤を担う。

 13日に結果を残したFW田中、MF木下は当落線上だ。高倉監督は「彼女たちの人生が懸かっていることは、自分自身は受け止めている。ベストと信じた選手を選んでいきたい」と語った。

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