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澤穂希らに並ぶ最多 なでしこ・籾木が4戦連発 失点直後に左足で叩き込んだ

[ 2021年6月14日 05:30 ]

女子サッカー国際親善試合   日本5ー1メキシコ ( 2021年6月13日    カンセキ )

<日本・メキシコ>後半8分、ゴールを決める籾木(撮影・西海健太郎)
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 FW籾木が4月の親善試合から4試合連続ゴールで五輪当確ランプをともした。後半9分、左サイドを抜け出した岩渕からのパスを左足で叩き込んだ。

 1点差に迫られた直後なだけに、嫌なムードを払拭(ふっしょく)する価値ある一発。代表での4戦連発弾は、11年W杯優勝キャプテンの澤穂希らに並ぶ歴代1位。

 偉大な記録は「全く知らなかった」とした上で「五輪メンバーが決まっていく4試合で得点を取れたのはプラス」と前向きに捉えていた。

 ▼MF木下 シュートの威力がない分、普段から股を抜いてGKの逆を突くことを意識しています。(代表3試合目で初ゴール)

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2021年6月14日のニュース