マラドーナ氏埋葬 100万人超が最後の別れ ファン殺到で警察と衝突も

[ 2020年11月28日 05:30 ]

アルゼンチンの大統領府を取り囲む多くのマラドーナ氏のファン(AP)
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 25日に死去した元アルゼンチン代表のディエゴ・マラドーナ氏(享年60)の遺体が26日、両親が眠る首都ブエノスアイレス郊外の墓地に埋葬された。棺が安置されていた大統領府周辺には100万人を超える市民が押し寄せ、墓地へ向かう沿道ではユニホームを着たり国旗を手にした多くのファンが見送り、世界を熱狂させたスーパースターとの最後の別れを惜しんだ。

 地元メディアによると、マラドーナ氏の棺をのせた車両は26日夕に大統領府を出発。警察のバイクが並走して墓地へ移動し、一帯はサイレンやクラクションの音が鳴り響く。墓地近くにもファンが詰め掛け、ヘルメットや盾で武装した警官が警備に当たった。

 これに先立つ一般弔問では、棺が置かれた大統領府にファンが殺到。入場を規制しようとした警察との間で衝突が起き、群衆の一部が投石し、当局がゴム弾や放水車で対応するなど混乱した。このため弔問は予定より早く打ち切られた。

 マラドーナ氏は25日、ブエノスアイレス近郊の自宅で死去。予備的な検視の結果、死因は急性心不全だった。

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