松本　ホームで6失点大敗　GK村山「全てにおいて弱い。戦術以前の問題」

明治安田生命J2第21節   松本1―6琉球 （ 2020年9月23日    サンアル ）

＜松本・琉球＞前半、2失点目を喫しガックリの松本イレブン
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　失点が止まらなかった。J2松本はホームで琉球に1―6の大敗を喫した。前半18分に今季15度目となる先制点を献上すると前半だけで3失点。ハーフタイムで4人を交代したが後半にも3失点を喫した。布監督は「結果が物語っているように琉球に攻撃で上回られた。抵抗できずにやられ続けてしまった…。私のアプローチが悪いと言われても仕方ないビッグスコアだった」とうなだれた。

　攻撃でもミスが目立った。指揮官は「守備での疲弊感があった」とかばったが先制点を許す前からパスミスが目立った。守備でも競り合いでボールを失う場面が目立った。GK村山は「全てにおいて弱い。戦う部分を変えていかないと。戦術以前の問題。自分は今季は半分くらいしか試合に出ていないのをみれば分かるように悪かったら変えられる。フィールドの選手にもそのくらい危機感を持ってほしい」と訴えた。