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カズ、53歳6カ月28日でJ1最年長出場!ジーコ超え最年長弾はお預けも敵地サポから拍手

[ 2020年9月23日 20:17 ]

明治安田生命J1第18節   横浜FC―川崎F ( 2020年9月23日    等々力 )

<川崎F・横浜FC>ボールを追う三浦(撮影・篠原岳夫)
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 明治安田生命J1リーグ第18節が23日に行われ、横浜FCはアウェーで首位の川崎Fと対戦。FW三浦知良が53歳6カ月28日で先発出場。中山雅史(現J3沼津)のJ1最年長出場記録(45歳2カ月1日)を大幅に更新した。

 カズのリーグ戦出場は今季初で、07年12月1日の浦和戦以来4680日ぶり。また、横浜FCのスタメンにはMFに42歳の中村俊輔、39歳の松井大輔も名を連ねた。レジェンド3人の同時出場は初めて。

 前半、キャプテンマークを巻いて試合に臨んだカズ。守勢に回ってボールに触る機会が少なかったが、相手CKの場面ではゴール前で身体を貼ってプレーするなど、チームを鼓舞した。

 1―2の後半11分に斉藤と交代。94年ジーコ(鹿島)の41歳3カ月12日の記録を上回るJ1最年長ゴールはならなかったが、交代時には敵地スタジアムのサポーターから拍手が送られた。

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