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監督交代の神戸 立花社長が謝罪「クラブとして申し訳ない」 成績不振との関係は「一切ない」

[ 2020年9月23日 18:02 ]

退任した神戸・フィンク監督

 神戸の立花陽三社長(49)は23日、ホーム鳥栖戦の前にノエスタで報道陣の取材に対応し、トルステン・フィンク監督(52)が退任したことについて「申し訳ありませんでした」と謝罪した。

 現在8試合連続未勝利と苦しむ中、鳥栖戦の前日に電撃的に退任が発表された。元日本代表MF山口が「なかなか整理がつかない」と語ったように、チーム内にも動揺が走ったことは確か。4年連続となるシーズン途中での監督交代に関して、立花社長は頭を下げた。

 「ファン、サポーターの方が失望するニュースになってしまったこと。クラブとして申し訳ないし、残念だったと思っている。クラブを代表して謝りたい。大変申し訳ありませんでした」。

 退任の理由として、改めて「家庭の事情」と説明した同社長。成績不振との関係性は「一切ありません」と続けた。

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2020年9月23日のニュース