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ジーコ氏「ベスト4まで進む」W杯へ日本代表を高評価 20年前からの進化も指摘「今の選手たちは」

[ 2026年5月8日 16:22 ]

取材に応じるジーコ氏
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 元日本代表監督で鹿島のクラブアドバイザーを務めるジーコ氏(73)が8日、鹿嶋市内のクラブハウスで取材に応じ、来月11日開幕のW杯北中米大会で優勝を目指す日本代表について「ベスト4まで進むというのは自分の中で揺るぎない評価」と期待を寄せた。

 日本代表は昨年10月にジーコ氏の母国ブラジルを破り、今年3月にはイングランドに勝利。負傷者が続出している懸念材料はあるが「強いチームに勝ち続けたことは自信につながる。中心選手のケガが多い中で、森保監督がつくってきたものを実現できる選手たちがそろっている」と高く評価した。

 ジーコ氏が日本代表を率いた06年ドイツ大会から20年が経つ。ジーコジャパンと現在の森保ジャパンの「違い」を問われると「今の代表の選手たちは自分たちのクラブでコンスタントに(試合に)出ていることが大きい」と指摘した。「当時、技術的にはもしかしたら今の選手たちより高い選手が多い中で、試合に出続けていた選手たちは少なかった」。

 欧州組の試合を現地で視察しても“空振り”に終わることもあったといい「試合勘がない選手たちが集まって、代表に来たときに1試合フルで出るような状況の選手たちが多かったので、難しさはあった。もしかしたら今のようにクラブでレギュラーを張っているような選手がもう少し多ければ、自分が思い描いたものはできた」と振り返った。

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