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神戸 イニエスタが左足で今季初ゴール 試合前日の監督交代という激震の中

[ 2020年9月23日 19:34 ]

明治安田生命J1第18節   神戸―鳥栖 ( 2020年9月23日    ノエスタ )

<神戸・鳥栖>前半、勝ち越しゴールを決め、古橋(左)と喜ぶ神戸・イニエスタ(撮影・成瀬 徹)
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 試合前日の監督交代という激震が走った中、神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(36)が今季初ゴールを決めた。

 ホームに鳥栖戦を迎えた一戦は、主将として3試合連続となる先発出場。1―1の前半20分、相手ボールを奪ったFW古橋がカウンターを仕掛け、ペナルティーエリア内へ横パス。これを受けたイニエスタが右足で持ち出して角度のない位置から左足でシュートを放つと、これがDFと左ポストをかすめてゴールに吸い込まれた。これが背番号8にとって今季初得点で、昨年8月23日の鳥栖戦以来、ちょうど1年1カ月ぶりのゴールとなった。

 神戸は22日にトルステン・フィンク監督(52)の退任を発表。この一戦はアシスタントコーチのマルコス・ビベス氏(45)が暫定的に指揮を執った。

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2020年9月23日のニュース