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スアレス Aマドリード加入決定的…バルセロナと契約解除で合意 現地紙報道

[ 2020年9月23日 21:41 ]

バルセロナのスアレス(AP)
Photo By AP

 スペイン1部アトレチコ・マドリードが、同バルセロナからウルグアイ代表FWルイス・スアレス(33)を獲得することが決定したと、23日にマルカ、アスなど複数のスペイン紙が報じた。

 スアレスはバルセロナとの契約をあと1年残しているものの、ロナルド・クーマン新監督(57)から戦力外を通告され、その後、有力と伝えられていたユベントス(イタリア)移籍が破談となっていた。

 スアレスが21日までにAマドリードと2年契約で基本合意。その後、バルセロナのジョゼップ・バルトメウ会長(57)がスアレスを同じリーグで優勝を争うライバルに移籍することを拒否したと伝えられていたが、スアレスの代理人と交渉後に契約を解除することで同意したという。

 22日にAマドリードの昨季チーム得点王だったスペイン代表FWアルバロ・モラタ(27)がユベントス(イタリア)に期限付き移籍することが正式決定。近くメディカルチェックを受けて移籍が正式決定する見通しのスアレスが、ディエゴ・シメオネ監督(50)率いるチームの新エースとなりそうだ。

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2020年9月23日のニュース