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J2から昇格の柏、開幕戦勝利で残留確率100%に Jリーグ6位記録、シュート44本打ち合い制す

[ 2020年2月22日 19:21 ]

<柏・札幌>後半20分、柏・オルンガ(右)が自身2得点目のゴールを決める(左は札幌GKク・ソンユン)(撮影・西海健太郎)
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 明治安田生命J1リーグは22日、第1節第2日の4試合が各地で行われ、三協フロンテア柏スタジアムで行われた柏―札幌戦は壮絶な打ち合いの末にホームの柏が4―2で勝利を収め、暫定首位に立った。開幕戦の残り4試合は23日に行われる。

 柏はシュート24本、札幌は同じく20本を放ち、両チーム合わせて44本の壮絶な打ち合い。J1リーグの最多シュート記録は1998年9月26日の柏(30本)―清水(21本)戦の51本で、この試合のシュート44本は史上6位の記録となった。

 また、開幕戦で勝利した昇格チームは過去の残留確率100%で、柏にとっては幸先のいい白星スタートにもなった。

 ◆J1リーグ戦最多シュート◆
 1位:51 1998年9月26日 柏(30)―清水(21)
 2位:49 2006年9月17日 川崎F(26)―磐田(23)
 3位:45 1994年3月26日 名古屋(20)―浦和(25)
 3位:45 2003年4月19日 神戸(29)―仙台(16)
 3位:45 2007年6月23日 神戸(23)―広島(22)
 6位:44 2020年2月22日 柏(24)―札幌(20)

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