清水　初のダービー6連勝ならず…竹内主将「悔しいというか残念」

明治安田生命J1第30節   清水1－2磐田 （ 2019年11月2日    アイスタ ）

＜清水・磐田＞リーグ3連敗を喫し肩を落とす清水イレブン
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　清水は初のダービー6連勝ならず。試合終了後、主将のMF竹内はペットボトルを投げつけ悔しさをあらわにした。

　前半5分でDF黄錫鎬（ファン・ソッコ）が相手FWを倒し一発退場。1人少ない状況で前半は防戦一方となった。後半開始から中盤をダイヤモンド形に変更。同5分にDF二見のロングスローからO・Gを誘発して追い付くも、終了間際に失点。竹内主将は「自分たちで試合を難しくしてしまった。悔しいというか、残念という気持ちが強い」と言葉を絞り出した。

　下位チームが敗れたことで13位を維持したが、16位・湘南とは勝ち点4差。いよいよ尻に火が付いた。次節（10日）は12位・仙台と直接対決。「残り4戦、下を向かずしっかり戦う」と篠田監督。残留争い脱出へ負けられない試合が続く。