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浦和 大槻監督に制裁金100万円 鹿島の選手突き飛ばす…

[ 2019年11月3日 05:30 ]

<鹿島・浦和>後半、ラインを出たボールを捕りに来た鹿島・永木(右下)を突き飛ばした浦和・大槻監督(撮影・西川祐介)
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 浦和は1日の鹿島戦で相手選手を突き飛ばし、一発退場処分となった大槻毅監督(46)の行為に対し戒告並びに制裁金100万円、中村修三GMに対し戒告の処分を科すことを発表した。

 大槻監督は「あの行為は間違いでした。鹿島の選手並びにチーム関係者、全ての浦和レッズに関わる人たちに謝罪いたします。この経験を糧に選手とともに戦っていきます」とした。クラブとしても今回の行為はいかなる理由があろうとも許されるものではないと判断し、厳正に対処。今後は講習の受講を改めてクラブ全体に義務づけ、再発防止に取り組んでいく。

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