磐田 降格“崖っぷち”踏ん張った!アダイウトンV弾でJ1通算50度目「静岡ダービー」制す

[ 2019年11月3日 05:30 ]

明治安田生命J1第30節   磐田2-1清水 ( 2019年11月2日    アイスタ )

<磐田・清水>後半41分、決勝点を決めたアダイウトン(右から2人目)を中心に歓喜の輪をつくる磐田イレブン
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 今季公式戦5度目の静岡ダービーは、磐田に軍配が上がった。J1通算50回目の対戦は、1―1の後半41分にMFアダイウトン(28)が決勝点。公式戦のダービー連敗を5で止め、J1残留に望みをつないだ。清水は2度目のリーグ3連敗となった。

 負ければ3日にJ2降格が決まる可能性もあったライバル対決。崖っ縁の状況に追い込まれた磐田が最後に意地を見せた。

 1―1の同点に追いつかれて迎えた後半41分、アダイウトンがFWルキアンとのパス交換で清水守備網を突破。エリア内左から右足で、勝ち越し点を流し込んだ。

 「ルキアンとは試合前に“近い距離でプレーしよう”と話をしていた。距離間の良さがゴールにつながった」

 先月19日の前節・鳥栖戦で途中出場から決めた同点バイシクルシュートに続く2戦連発。「全員がダービーのことを考えて練習してきた。素直に喜びたい」と4試合ぶりの先発起用にも応えた。

 勝利の流れをつくったのは高卒3年目の若武者だった。前半39分、MF藤川のJ1初得点で先制。ルキアンが競り合って流れた左クロスに合わせ、右足を振り抜いた。「決められる感じがした」と予感的中。今季勝利した試合は全て先制しており、勝敗のポイントだった。「自分が決めて勝ちたいと思っていたのでよかった」。ダービーでの記念弾だっただけに喜びは大きかった。

 残り4試合でJ1残留が決まる15位・鳥栖との勝ち点差は10から7に縮まった。ただ、3日に試合を行う湘南の結果次第では、次節に敗れると降格が決まる可能性がある。依然として厳しい状況だが「あと4回決勝のつもりでやる」とアダイウトン。宿敵撃破の勢いそのままに9日の次節、ホームで2位のFC東京を叩く。

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