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鵬学園 延長戦の末に星稜下し3年ぶり2度目全国切符 FW宮本途中出場でV弾

[ 2019年11月3日 15:54 ]

3年ぶり2度目の全国出場を決め、スタンドを背に喜ぶ鵬学園の選手とスタッフ
Photo By スポニチ

 全国高校サッカー選手権石川県大会決勝が3日、金沢市の西部緑地公園陸上競技場で行われ、鵬学園が延長戦の末に星稜を2―1で下し、3年ぶり2度目となる全国切符をつかんだ。

 前半5分に先制されながらも、後半10分にCKをFW坂本健太(3年)が頭で合わせて同点。1―1のまま突入した延長戦後半8分、DF橋本密(3年)が左サイドをえぐると、FW宮本爽汰(3年)がクロスを左足で合わせて決勝点を突き刺した。

 延長後半開始から途中出場し、その8分後にゴールを決めた宮本は「絶対に点を決めようと思っていた」と笑顔で振り返った。

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2019年11月3日のニュース