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Jリーグが浦和・大槻監督を1試合のベンチ入り停止処分に 鹿島戦で相手選手突き飛ばし、一発退場

[ 2019年11月3日 22:30 ]

<鹿島・浦和>後半、ラインを出たボールを捕りに来た鹿島・永木(右下)を突き飛ばした浦和・大槻監督(撮影・西川祐介)
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 Jリーグは3日、1日に行われた明治安田生命J1リーグ第30節・鹿島―浦和戦(カシマ)で相手選手を突き飛ばし、一発退場処分となった浦和の大槻毅監督(46)に対し、1試合のベンチ入り停止処分を科したと発表した。対象試合は5日の第32節・川崎F戦(埼玉)。

 大槻監督は当該試合において主審により退場を命じられ、日本サッカー協会の競技および競技会における懲罰基準に照らして審議した結果、同監督の自チーム競技者と交錯しながら、テクニカルエリアに入って来た相手競技者を片手で押し倒した行為は、「乱暴な行為」に相当すると判断、1試合のベンチ入り停止処分となった。

 浦和は大槻監督に対して戒告並びに制裁金100万円、中村修三GMに対し戒告の処分を科すクラブの独自処分を2日に発表している。

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