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C大阪 痛恨ドロー…6位後退でACL出場権“絶望的”

[ 2019年11月3日 05:30 ]

明治安田生命J1第30節   C大阪1-1松本 ( 2019年11月2日    ヤンマー )

<C大阪・松本>引き分けに終わり、スタンドにあいさつするC大阪イレブン(撮影・山口 和洋)
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 ACL出場権獲得が絶望的となるドローを喫し、C大阪が6位に後退した。引いて守る松本相手にMFソウザのゴールで先制しながら、その後はブロックを崩しきれず、後半17分にはDF松田のミスから同点弾を献上。交代によって打開を図ろうと試みるも、ブルーノ・メンデスと都倉が離脱している前線は駒不足で、追加点を奪うことはできなかった。

 「言われたことを真面目にやろうとしすぎた」と悔しがったのは、今夏に加入し移籍後初先発となったFW鈴木だ。攻撃時にも戦術的な決まり事がある中で、それを封じられたときに手詰まりとなる課題は残ったままだ。リーグ最少失点を誇る一方、物足りない得点数はリーグ12位。首位鹿島と勝ち点9差、3位横浜とは同8差と大きく開いた。

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2019年11月3日のニュース