久保 トップ下で存在感、FKは先輩に譲る「俺がもらっていたら…」

[ 2019年6月9日 23:26 ]

国際親善試合   日本―エルサルバドル ( 2019年6月9日    ひとめぼれスタジアム宮城 )

<日本・エルサルバドル>後半、出場した久保(撮影・西尾 大助)
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 ベンチから声がかかっただけで会場が揺れた。日本代表MF久保建英(18)が9日、国際親善試合エルサルバドル戦でデビュー。「実感はない。これから先、大きくなって自慢できることの一つなのかなと思う」。18歳5日での出場は98年の市川大祐(17歳322日)に次ぐ2番目の年少記録となった。

 後半22分にMF南野拓実(24)と途中交代し、トップ下で存在感を示した。森保一監督(50)からの指示は「楽しんでプレーしてこい」。緊張がほぐれ、伸び伸びとピッチを駆け回った。同28分にはパスを受けると、右サイドでDFを翻弄。2人をかわして初シュートをお見舞いした。

 終了間際にはMF中島翔哉(24)が倒されてFKを得たが、キッカーの座は先輩に譲った。その場面について報道陣から質問が飛ぶと、「俺がもらっていたら、俺が蹴っていましたけど」と苦笑。「(ファウルを)もらった人が蹴るべき」と続けた。さらに所属するFC東京でも同僚のMF橋本拳人から「蹴れないかー、と言われました」と声を掛けられた一幕も明かした。

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