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A代表デビューから9年…FW永井 待望の初ゴール!2発で1トップ争いに名乗り「うれしかった」

[ 2019年6月9日 21:31 ]

国際親善試合   日本2-0エルサルバドル ( 2019年6月9日    ひとめぼれスタジアム宮城 )

前半19分、代表初ゴールを決めたFW永井(撮影・西尾 大助)
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 FW永井に待望の国際Aマッチ初ゴールが生まれた。前半19分、DF冨安のロングフィードから自慢の快速を生かして抜け出し、切り返しで相手DFを交わし左足でネットを揺らした。これが日本代表としても記念すべき令和1号弾。さらに同41分にも追加点を決め日本の全得点となる2得点で勝利に貢献。15年8月の東アジア杯中国戦以来、約4年ぶりの国際Aマッチ出場で見事に結果を残した。

 福岡大時代の09年12月に大学生としては18年ぶりにA代表に招集された。国際Aマッチデビューから9年154日での初ゴールに永井は「うれしかったです。トミ(冨安)がいいボールをくれたんで決めれて良かったです」と喜びを爆発。2点目は「元気(原口)が頑張ってくれたので、ニアをうまく撃ち抜くことができて良かった」と味方の援護に感謝した。

 FW鈴木武蔵の負傷によって追加招集される中、結果を残し「FWはゴールが求められるので、得点できて良かったです」とコメント。後半14分に右肩を脱臼して退くアクシデントに見舞われたが、30歳“遅咲き”のスピードスターが日本代表の1トップ争いに名乗りを挙げた。

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