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U22日本、3戦計21得点無失点で本大会へ 三好は22歳バースデーに3アシスト!

[ 2019年3月26日 22:55 ]

 U―22日本代表は26日、U―23アジア選手権最終予選(ミャンマー)I組の最終戦でミャンマーに7―0で大勝。3試合計21得点無失点の圧倒的な強さで3連勝を飾り、同組首位で来年1月の本大会出場を決めた。

 初戦のマカオ戦、第2戦の東ティモール戦では後半に大量得点を挙げて勝利を収めた日本だったが、この試合は前半からゴールラッシュ。7分、FW前田大然(21=松本)がペナルティーエリア手前から右足ダイレクトで決めて口火を切ると、前半だけで5得点。後半は同23分から途中出場した17歳MF久保建英(FC東京)が攻撃を活性化させて2点を追加し、ミャンマーとの全勝同士の対決を制した。

 この日22歳の誕生日を迎えたMF三好康児(横浜)は前半だけで3アシストを記録。7分に相手GKのミスキックを見逃さずに前田の先制点をお膳立てすると、18分にはスルーパスでMF岩崎悠人(20=札幌)の3点目をアシスト。前半終了間際にも右サイドにパスを送って前田のハットトリックを演出した。自らのバースデーを白星で飾り、試合後には「3連勝してしっかり次につなげようと話をしていたので、達成できてよかった」とホッとした表情。そして「東京五輪で金メダルを獲るという目標のためにはタイでも優勝しないといけない」と語り、早くも来年1月に行われる本大会へと目を向けていた。

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2019年3月26日のニュース