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”6児のパパ”鉄人DF土屋征夫が東京23FCに移籍「色々な面で頑張ります」

[ 2018年1月31日 17:25 ]

 J2に降格した甲府は31日、昨季限りで契約満了により退団していたDF土屋征夫(43)が関東リーグ1部の東京23FCに完全移籍すると発表した。

 これまでV川崎、神戸、柏、大宮、東京V、甲府、京都と渡り歩いた土屋は、甲府でプレーしていた昨年5月10日のYBCルヴァン杯・神戸戦でルヴァン杯(旧ナビスコ杯)最年長得点記録を更新する42歳9カ月10日でゴール。FW中山雅史(当時磐田、現J3沼津)が2008年5月25日の清水戦で決めた40歳8カ月2日を9年ぶりに塗り替えた。その後、8月からJ2京都に期限付き移籍。シーズン終了後、甲府、京都ともに契約満了により退団していた。

 リーグ戦の通算成績はJ1が330試合15得点、J2が181試合13得点。昨季はJ1リーグ戦出場がなく、J2では6試合0得点だった。私生活では昨年10月に第6子となる五女が誕生したことでも話題になった。

 土屋は新天地となる東京23FCを通じて「ヴァンフォーレ甲府から移籍しました土屋征夫です。チームのために力になるよう色々な面で頑張ります。応援よろしくお願いします」とコメントしている。

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2018年1月31日のニュース