健勇“今季1号”手術後初の実戦で結果「痛み全くない」

[ 2018年1月31日 05:30 ]

鹿屋体大との練習試合で実戦復帰したC大阪の杉本
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 宮崎キャンプ中のC大阪は30日、鹿屋体大と練習試合(40分×3、20分×1)を行い、4―2で勝利した。昨年末に左足首を手術した日本代表FW杉本健勇(25)が実戦復帰を果たし、1本目に出場。40分にはヘディングで“今季1号”を決めた。公式戦初戦となる2月10日の富士ゼロックス杯川崎F戦(埼玉)、そしてW杯ロシア大会へと好スタートを切った。

 本調子にはほど遠くても、結果を残せたことが大きかった。昨年12月21日に左足首を手術し、長く別メニューを続けていた杉本が鹿屋体大との練習試合で実戦復帰。1本目でFW柿谷と2トップを形成すると、40分には左サイドから日本代表MF清武の上げたクロスを頭で合わせ“今季1号”を奪った。

 「こんなに試合から離れたことはなかったんで。(左足首に)痛みは全くないし、体力的にも問題ない。後は体の感覚やキレ。まだまだ上げていける」

 全体練習に完全合流したのがタイ1次キャンプ中の21日。現状は試運転段階で、得点場面以外で見せ場は少なかった。ただ、個人として掲げているのが「悪いなりに点を取るのが自分のテーマ」。1本目のみの出場ながら、限られたチャンスを確実に仕留めた。

 「山田にも山内にも令衣(米沢)にも言ってるんですよ。“ゴールが見えたら打て、パス出すな”って。キャンプはアピールする場やし、結果の世界」

 飛び級でトップ昇格したプラチナ世代のストライカーも、気づけば25歳。後輩も増え、昔の自分と重ねながらアドバイスをする機会も多くなった。C大阪でのタイトル獲得、そしてW杯ロシア大会での活躍を目指す今季。助言を送る若い面々にも刺激を受けながら、徐々にギアを上げていく。

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