C大阪、浦項に敗れ決勝T進出厳しく…南野、前半で痛恨の一発レッド!

[ 2014年4月16日 20:50 ]

前半、南野(右)は一発レッドカードで退場となり、あ然とした表情

ACL1次リーグ C大阪0―2浦項

(4月16日 ヤンマー)
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は16日、各地で1次リーグ第5戦が行われ、E組のC大阪はホームで首位・浦項(韓国)に0―2で敗れ、決勝トーナメント進出が厳しくなった。通算成績1勝2分け2敗となったC大阪の勝ち点は5のまま。一方、浦項は勝ち点を11とし、1次リーグ突破が決まった。

 DFゴイコ・カチャル(27)とDF扇原貴宏(22)を累積警告による出場停止で欠くC大阪は、ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)と日本代表FW柿谷曜一朗(24)が2トップを組み、左MFに南野拓実(19)、右MFに杉本健勇(21)を配置する4―4―2システムで勝利が絶対条件の大事な1戦に臨んだ。

 だが、前半24分、相手の左スローインから守備陣が裏を取られ、最後はシュートのこぼれ球に詰めていたMFイ・ミョンジュに右足で押し込まれて1点を失うと、同41分にはC大阪をまさかの事態が襲う。

 南野が相手MFソン・ジュンホの足に対してスパイクの裏を見せてスライディングしたとして一発退場。今月7日から行われた国内組による日本代表候補合宿にも招集され、5月12日に発表されるワールドカップ(W杯)ブラジル大会メンバー入りの期待もかかる若きアタッカーを欠いたチームは、前半途中から数的不利での戦いを強いられることになった。さらに判定に異議を申し立てたポポヴィッチ監督(46)も退席処分。C大阪にとって極めて苦しい展開となった。

 後半からFWフォルランに代えてDF染谷悠太(27)を投入したC大阪は、染谷をアンカーとして中盤の底に置き、柿谷の1トップに変更してスタート。試合の指揮はグルイッチ・ヘッドコーチ(51)が執った。

 だが、後半13分には杉本が左足ミドルで狙うもゴールにはならず、20分にはFWキム・ソンデに決められて0―2とさらにリードを広げられた。25分には柿谷に代えてFW永井龍(22)を投入。数的不利を覆す逆転勝利を狙ったが、0―2のまま試合は終了した。

 その結果、勝ち点11とした浦項は1次リーグ突破が決定。敗れたC大阪は23日にアウェーで行われる山東魯能(中国)との最終戦に、いちるの望みを託すことになった。

続きを表示

「サッカーコラム」特集記事

「久保建英」特集記事

2014年4月16日のニュース