広島 ドロー パパ石原が祝砲、2得点絡んだ

[ 2014年4月16日 22:21 ]

<広島・北京国安>後半25分、同点となるオウンゴールに、塩谷(右)と抱き合って喜ぶ広島・石原

ACL1次リーグF組 広島2―2北京国安

(4月16日 中国・北京工人体育場)
 サッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)は16日、各地で1次リーグ第5戦を行い、F組の広島はアウェーの中国・北京工人体育場で北京国安(中国)と対戦。0―2からFW石原直樹(29)の2得点に絡む活躍で追いついたものの2―2で引き分けた。勝ち点6でセントラルコースト(豪州)、北京国安と並び、23日にホーム(Eスタ)で行われる1次リーグ最終戦のセントラルコースト戦に、決勝トーナメント進出を懸ける。

 広島はエースFW佐藤、MF森崎和が体調面などを考慮し遠征メンバーから外れた。その敵地で序盤から自陣に押し込まれる展開。前半だけで北京国安のCKは11を数えた。

 同38分にはCKからエクアドル代表FWゲロンのオーバーヘッドがゴールマウスを捉えたが、GK林の正面。何とか前半を0―0でしのいだ。

 広島は後半11分、ついに先制点を許してしまう。FWゲロンのシュートをGK林が止めたものの、こぼれ球をMFシャオ・ジアイーの右腕に当たったかのように見えたが、体で押し込まれた。

 同16分もゲロンにゴールを決められ、2点のリードを許した。

 このままでは終われない広島。途中出場のMF清水のスピードが流れを変えた。同22分に左サイドを駆け上がった清水のグラウンダーの左クロスにFW石原が左足を合わせ1点を返した。

 同25分にも石原が清水の左クロスに右足を伸ばすと、ボールが相手DFに当たってオウンゴールを誘発。執念の同点ゴールを呼んだ。エース佐藤が不在のなか、14日に第1子の長女が誕生したばかりのパパが奮起し、わずか4分間で2点差を追いついた。

 だが、最後まで勝ち越せずこのまま引き分け。敵地で勝利を手にすることはできなかった。
 

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