選手のハートわしづかみ?松波新監督「青い血流れている」

[ 2012年3月28日 06:00 ]

練習後、晴々とした表情で取材に応じるG大阪の松波新監督

 ジョゼ・カルロス・セホーン監督(61)を解任したG大阪は27日、吹田市内の練習場で松波正信新監督(37)の下、再始動した。新指揮官は今季開幕から公式戦5連敗中のチームの立て直しに自信。選手には要望を聞き入れる一方で、高い責任感も要求。兄貴分から鬼となった“ミスター・ガンバ”が、どん底からの逆転Vへの道を歩み出した。

 J元年から20年。全ての時間をクラブに捧げてきた“ミスター・ガンバ”だからこその言葉だった。「良い時も悪い時も経験している。自分の中では青い血が流れていると自負している」。クラブ史上初のリーグ開幕3連敗という危機下での登板にも「不安?…ないです!」と言い切った。

 さらに明神と副主将のMF遠藤を呼んで面談。「選手がやりやすい環境をつくってやりたい。その半面、それは責任感も伴う。その責任を取れないならば厳しく接する」と伝えた。遠藤も「現役時代からサッカーに対してまじめで努力を怠らない方。監督になってもそれは変わらない」と話すなど、選手のハートも一瞬でわしづかみだ。

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