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チェアマンが県知事訪問 J2大分への協力を要請

[ 2010年7月5日 18:32 ]

 Jリーグの鬼武健二チェアマンが5日、大分県庁を訪れ、広瀬勝貞県知事に経営再建に取り組むJリーグ2部(J2)大分に対する地元自治体の協力を要請した。

 鬼武チェアマンは「再建に向けて力をいただいているが、昨年に比べると観客数が減っているし、もうひと踏ん張り力になっていただけないかお願いした」と説明した。
 大分はリーグから融資を受けた6億円の完済もしなければならない。鬼武チェアマンは「スポンサーがつかないなど、よくない部分もある。まだまだやらないといけないことがある」と話し、さらなるクラブ側の努力を求めた。

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2010年7月5日のニュース