×

ミュラー“雪辱弾”も累積で準決勝は出場停止

[ 2010年7月5日 06:00 ]

 【W杯準々決勝・ドイツ4―0アルゼンチン】ドイツはチーム最年少の20歳MFミュラーが前半3分に頭で先制ゴールを決めて、今大会4点目。

 3月3日の親善試合後の会見で「ボールボーイかと思った」との屈辱的な言葉を浴びせられ同席を拒否されたマラドーナ監督に“リベンジ”は果たしたが、前半35分のハンドで警告を受けて累積のため準決勝は出場停止。「ゴールを決めた時は最高の気分だったけど、イエローカードは最悪だった」と苦笑い。
 得点王を目標に掲げる若武者は「準決勝は仲間に頑張ってもらって、決勝でまた点を取る」と前を向いた。

続きを表示

2010年7月5日のニュース