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「準決勝でやるべき」“皇帝”が強豪対決を嘆く

[ 2010年6月25日 06:00 ]

 選手と監督で西ドイツをW杯優勝に導いたフランツ・ベッケンバウアー氏(64)がドイツとイングランドの対戦を嘆いた。24日付のドイツ紙ビルトで「こういう(強豪同士の)対戦は準決勝で行われるべき」と発言。

 試合の行方にはプレミアリーグの過密日程を挙げ「ドイツの方がコンディションがいい」と指摘した。今大会はイングランドのプレーを「時代が逆戻りしたよう」と酷評していただけに24日付の英紙デーリー・メールは「ベッケンバウアーを見返す時が来た」と報じた。

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2010年6月25日のニュース