【高松宮記念】スマッシュ、パワーSAVE!CWで2週連続馬なり調整

[ 2020年3月26日 05:30 ]

Cウッドで単走で追い切るダノンスマッシュ
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 拝啓、ロードカナロア様。息子であるボク、ダノンスマッシュは偉大なる父に近づくべく、日々頑張っています。父子とも管理する安田隆師は「坂路モニターで見ていても、お父さんに似てきたなと感じます」と語っていました。父と同じく高松宮記念2度目の挑戦、決めたいと思います。

 この中間はCWコースで2週連続馬なり単走。最終追いは半マイルから流した。4F54秒6~1F11秒9。気持ちが入り過ぎることもなく、乱れぬフットワーク。毛ヅヤの良さも見える。1週前はコンビを組む予定だった三浦が初騎乗。ピタリと呼吸を合わせていた。安田隆師が切り出す。

 「中2週だし、坂路でやると馬が走り過ぎる。抑制するためにもCWコースでやっています。今の段階ではいい形で出走できると思います」

 着実に力を付けてきた。前走はスタートこそ良くなかったが、二の脚を利かせて4番手のイン。手応えを残して4角を回り、直線でエンジンをかけると残り100メートル地点で先頭へ。危なげない1馬身半差の快勝だった。ドバイ国際諸競走が中止となり、コンビ継続となった川田が振り返る。

 「ゲートは課題として残りましたけど、前哨戦はいい内容で終えることができました。ひとつ馬が成長して、それによって競馬の内容がより良くなりましたね」

 昨年の4着は内有利の馬場で内枠勢が上位を占めた。外の13番枠が響いた格好だ。トレーナーは「父も最初が3着で2度目で勝った。以前は背腰が甘い部分もあったけど、香港から帰ってきてから馬がシャキっとしてきました。今回はチャンピオンになってほしい」と期待を寄せる。置いたままの“忘れ物”を、今年はきっちりと獲りにいく。

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