【浦和・桜花賞】アクアリーブル重賞初V 母子で牝馬3冠

[ 2020年3月26日 05:30 ]

桜の女王に輝いたアクアリーブル
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 牝馬クラシック「第66回桜花賞」(S1)が25日、浦和競馬場で行われ、3番人気アクアリーブルが直線で抜け出し優勝。重賞初制覇でクラシック第1冠を手に入れた。同馬に「第56回関東オークス」(6月10日、川崎)、また同馬と2着テーオーブルベリー、3着ルイドフィーネまでに「第34回東京プリンセス賞」(4月28日、大井)への優先出走権が与えられた。

 スタートは良かったが、抑えて道中は3、4番手を追走。勝負どころの4コーナーでも仕掛けを一歩遅らせて直線勝負。馬場の真ん中を真一文字に伸び、先に抜け出したテーオーブルベリーを3/4馬身きっちりかわしてゴールに飛び込んだ。母アスカリーブルは12年の東京プリンセス賞、関東オークスを制した名牝。その娘が桜花賞を制し母子で牝馬3冠を成し遂げた。

 山本聡は満面の笑み。「馬の仕上がりが前走に比べて凄く良かった。短期免許で来て大きいところを獲れたのは凄くうれしい」。次走は権利を獲った東京プリンセス賞。「次もきっちり仕上げて2冠を目指します」。先週の京浜盃に続く2週連続勝利となった佐藤賢師も自信満々の口調で笑いが止まらなかった。

 2着テーオーブルベリー(森)道中、気を抜くところがあったようにまだまだ幼い。でも先が楽しみ。

 5着レイチェルウーズ(本田重)返し馬までは悪くないと思ったが…。目に見えない疲れなのか勝負どころで手応えが良くなかった。

 ◆アクアリーブル 父パイロ 母アスカリーブル(母の父ブラックタキシード) 牝3歳 船橋・佐藤賢二厩舎 馬主・新生ファーム 生産者・北海道日高町の新生ファーム 戦績14戦3勝(南関東4戦1勝) 総獲得賞金3036万5000円。

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