【高松宮記念】タワーオブロンドン、“コロナに打ち勝つ証として”来年英で凱歌を

[ 2020年3月26日 05:30 ]

ウッドチップコースで追い切るタワーオブロンドン(撮影・郡司 修)
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 【こぼれ話 隠れ話】タワーオブロンドンが今夏計画していた英国遠征は来年以降に持ち越しとなった。高松宮記念後は英G1ジュライC(7月11日)出走へ渡航準備を進める予定だったが、欧州では新型コロナウイルスの感染が急拡大。「(無観客競馬を続けていた)アイルランドでは開催中止になった。東京五輪も延期。英国に行けるような状況ではない」と藤沢和師は厳しい表情で語った。

 フランス、ドイツ、英国でも開催中止が決定し、欧州主要国から競馬の灯が消える。タワーオブロンドンは当面、国内戦に全力投球の構え。「日本でいい競馬をして、いつか英国に行ける日が来るといいね」。再来年2月で引退(70歳定年)を迎える伯楽は英国の象徴「ロンドン塔」を名にした管理馬と共に、ホースマン人生の出発点となった英ニューマーケットへ。安倍首相の発言に倣えば「新型コロナウイルスに打ち勝つ証として」東京五輪開催の来年、英国で凱歌を上げる日を待ちたい。

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