【寺下の変　特別編】４日京都１１Ｒ　ルメール騎乗◎サンライズソアの“逃げ推し”

　Ｇ１・３連発のＪＢＣ開催は大阪版スポニチの土曜付終面で書いたように、“絶好調男”ルメールから買えば、だいたい当たる〜。メインの京都１１Ｒ・クラシックも、鞍上騎乗の◎サンライズソアを信頼する。

　例年なら、地方の競馬場で開催されてきたダートの祭典。今年も地方の交流重賞で好走してきた実力馬がそろうが、ＪＲＡでの実績を評価したい。同じ舞台の平安Ｓでも本命を打ったが、逃げ切りＶで期待に応えてくれた。舞台経験は大きなアドバンテージになる。

　前走のシリウスＳは、勝ち馬オメガパフュームより４・５キロも重いハンデを背負って３着確保。前崩れの展開を、先行してしぶとく粘った。ライバルとの重量差が２キロに縮まる定量Ｇ１なら逆転も可能。休み明けを叩いて状態も上向きだ。

　絶好の内枠（４）番なら、積極的な逃げで平安Ｓの再現Ｖも可能。Ｇ１３連勝中のルメールに託す。勝負馬券は３連単１着固定で相手○ケイティブレイブ、▲オメガパフューム、☆テイエムジンソク、以下△サウンドトゥルー、ノンコノユメ、アポロケンタッキー、オールブラッシュの７頭へ計４２点。馬連流しも押さえる。