戸崎、６年連続６回目のＪＲＡ年間１００勝達成！ウイナーズサークルで的場文と２ショット

ＪＲＡ年間１００勝を達成した戸崎（右）を祝福する的場文（撮影・平嶋　理子）
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　絶妙なタイミングでＪＢＣデーに大台をクリアした。戸崎圭太（３８＝美浦・田島）が４日、京都３Ｒ・２歳未勝利（ダート１４００メートル）をコパノマーティン（牡２＝村山、父スクリーンヒーロー）で逃げ切って６年連続６回目のＪＲＡ年間１００勝を達成。ＪＢＣデーとあって大井時代の先輩・的場文男（６２）が京都で騎乗していたことからウイナーズサークルで２ショットが実現した。

　１００勝達成記念のプラカードをかかげてレジェンド的場が登場するとファンは大盛り上がり。「地方とはまた違うし、中央に来て年間１００勝するのは大変。おめでとう」と的場に祝福された戸崎は「感謝の気持ちでいっぱいですね。お祭りの日に決められて良かったです」と満面の笑み。今後に向けて「僕ひとりの力ではないし、ファンのみなさんの応援も力になっています。ひとつでも多く勝てるよう頑張ります」と気持ちを新たにしていた。