【JBCクラシック】(9)ノンコノユメ 右回りもいける

[ 2018年11月4日 05:30 ]

 ノンコノユメは馬房でリラックス。輸送中に装着したメンコの効果もあった様子だ。石井厩務員は「南部杯(4着)の時より凄く落ち着いている。余計なことでピリピリしないし、このままレースまでいってほしい」とホッとしていた。今年の重賞2勝は左回りだったが、陣営は右回りにも自信。「右回りだとコーナーでスムーズに加速できる。ここはペースも流れてくれると思う」と力を込めていた。

 ≪馬体増えれば侮れない≫ノンコノユメの前走・南部杯(4着)はマイナス11キロでの出走。ダート馬にしては小柄なだけに影響は大きかった印象だ。当日、体重を増やしていれば狙い目十分。叩き2戦目のG1馬の地力は侮れない。

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2018年11月4日のニュース