【JBCクラシック】ミスターX 京都でノンコ真価発揮だ!

[ 2018年11月4日 05:30 ]

 京都11R・JBCクラシックはノンコノユメで勝負する。今年は根岸SとフェブラリーSで重賞2勝。決して器用と言えるタイプではなく、地方で行われた近2走で差し届かなかったのは仕方のない部分もある(かしわ記念→南部杯を連続4着)。今年のJBCクラシックは初の中央・京都開催。広くて直線も長い競馬場なら真価を発揮する。

 マイラーの印象が強いが、過去にジャパンダートダービー1着、帝王賞2着と2000メートルでも結果を残してきた。ともに大井開催で、広いコースでゆったり運べば直線は伸びる。前走はマイナス11キロの馬体減に苦しんだが、調教後の馬体重はプラス12キロ。輸送で極端に体を減らさなければ、勝負になる。馬単(9)から(4)(8)(12)(14)へ。



 東京11R・アルゼンチン共和国杯はパフォーマプロミスを指名する。G1初挑戦だった宝塚記念は9着に敗戦。得意の好位で運ぶことができず4番人気に推されたが、いいところが全くなかった。だが、今回のG2なら話は別。日経新春杯1着、目黒記念3着と馬券圏内を外していない。G2長距離戦線での力上位は明白だ。

 熱発で京都大賞典は見送ったが、その分乗り込み量は豊富。じっくりと調整され、秋初戦でも力を出せる態勢にある。ここは、来日していきなり存在感を示しているオドノヒューとの新コンビ。手頃なハンデ56キロも魅力的に映る。馬単(6)から(1)(7)(8)(10)へ。

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2018年11月4日のニュース