【ブリーダーズC】ターフはエネイブルが快勝 クラシックはアクセラレートV、ヨシダは4着

[ 2018年11月4日 11:13 ]

 米G1・BCターフが日本時間4日早朝、チャーチルダウンズ競馬場(芝2400メートル)で行われ、今年の凱旋門賞で連覇を達成した英国馬エネイブル(牝4=ゴスデン)が快勝した。中団から徐々に進出したエネイブル。4角で大外をまくって直線に向くと、内で抵抗するマジカルを3/4馬身差でねじ伏せた。同一年の凱旋門賞、BCターフ制覇は史上初の快挙。昨年5月からの連勝を9に伸ばし、G17勝目を飾った。

 続くBCクラシック(ダート2000メートル)に出走したノーザンファーム産のハーツクライ産駒ヨシダ(牡4=モット)は4着。日本産馬初のBCクラシック制覇はならなかった。勝ったのは米国のアクセラレートだった。

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2018年11月4日のニュース